坂田めぐみが1stアルバム発売「焦らずディスらず振り向かず、えっさほいさ」
シンガーソングライター坂田めぐみが10月28日に1stアルバム「☆えっさほいさ」をリリースする。 【写真】坂田めぐみ「☆えっさほいさ 」ジャケット(メディアギャラリー他1件) 今作で坂田はNHK Eテレ「おかあさんといっしょ」の2019年7月の月歌として使用された「ワン・ツー・スリー!」をエレクトロ調に、NHK BSプレミアム「おとうさんといっしょ」に提供した「☆ピンクドラゴンのでんせつ」をロック調にアレンジしてセルフカバー。アルバムにはこのほか、新曲「バイトリーダー」や教育出版が発行する令和2年度小学4年生の音楽の教科書に掲載された「TODAY」など全7曲が収録される。彼女はアルバムについて「焦らずディスらず振り向かず、えっさほいさ、前を向いて進みたい」とコメントしている。なお彼女の父親で7代目歌のお兄さんの坂田おさむの楽曲「ありがとうの花」も教科書に掲載されているため、親子2代で教科書ソングに選定されたことになる。
西川史子「私はきっと病院に戻って精神的に安定した」…3月にサンジャポ卒業
形成外科医でタレントの西川史子(49)が26日、インスタグラムを更新。友人とフレンチレストランで楽しく食事したことを伝えた。 西川は今年3月、15年にわたってレギュラーを務めたTBS系「サンデー・ジャポン」を涙で卒業。医師として完全復帰した。 元麻布のフレンチを堪能した西川先生。「最近色んなレストラン行ってますが、去年までは胃腸が弱くて コース料理も完食出来ませんでしたし、油の多い物は抜いてもらっていました」と振り返り、明かした。昨年までは、何度も急性胃腸炎で入院していた。 インスタでは肉やトリュフなどおいしそうな料理の数々や、トレードマークのノースリーブのワンピースを着用した笑顔の写真を公開。「私はきっと病院に戻って精神的に安定したんだと思います。」「もりもり食べて働ける、1番です。あと何を食べるかより、誰と食べるかが大切ですね」と力強くつづっている。
TOTALFAT、東名阪クアトロツアー【PUNISHER’S NIGHT 2021】開催決定
TOTALFATが、年始恒例の東名阪クアトロツアー【PUNISHER’S NIGHT 2021】を開催することが、発表された。 例年、2バンドをゲストに招いて開催される【PUNISHER’S NIGHT 2021】。2021年は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ意向で、会場に入れる人数を制限し、各会場1バンドのみゲストを招いて開催される。 ◎Shun コメント PUNISHER‘S NIGHT 2021、開催します! 8ヶ月ぶりの主催有観客ライブ「再会」を経て、俺たちは前に進み続けると決めました。 動員や楽しみ方は100%ではないかもしれないが、それでもライブをやること、それでもライブハウスに集まること、その瞬間を共にすることへの熱量はバンドもお客さんもコロナ以前よりも高まっているんだと確信しました。 今一度、俺たちは音楽が大好きで、ライブとライブハウスが大好きで、そして対バンが大好きだと皆で確かめあえるパニシャを、今しかできないパニシャを全力でつくります。 待ち合わせはライブハウスで!!!
青野賢一のシネマミュージックガイド Vol.14 アウェイデイズ
DJ、選曲家としても活躍するライターの青野賢一が毎回1つの映画をセレクトし、映画音楽の観点から作品の魅力を紹介するこの連載。今回は10月16日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開されている「アウェイデイズ」を取り上げる。英国フットボール発祥の文化・カジュアルズの黎明期を描くこの作品の音楽的な魅力とは。 【写真】「アウェイデイズ」場面写真(c)Copyright RED UNION FILMS 2008(メディアギャラリー他7件) 文 / 青野賢一 ■ 戦後のUKユースカルチャー 8月後半から9月にかけて、戦後のUKユースカルチャーについてのテキストを執筆していた。そちらは1950年代後半から1980年代の入口あたりまでを取り上げたもので、具体的にはモッズの台頭、そのムーブメントが大きくなって多様化し、スウィンギングロンドンの担い手であったサイケデリック方面と、ワーキングクラス中心の“ハードモッズ”およびそこから派生した“スキンズ”へと別れてゆく過程、そしてパンクの登場とその後、といった内容である。文字数の兼ね合いで、イギリスのカルチャーにとって欠かせない要素の1つであるフットボールに触れることができなかったのだが、そのテキストの最後にカジュアルズと呼ばれた、1970年代終盤にフットボールに熱狂し、スポーツウェアをタウンウェアとして着ていた若者たちについてごくさらりと触れた。併せて今回ピックアップした映画「アウェイデイズ」が参考になるのでは、と結んだのだった。
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの『folklore』が1位に返り咲き
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、テイラー・スウィフトが7月にサプライズ・リリースした最新作『folklore』が、期間限定でサイン入りCDが発売されたことから先週の10位から大きく再浮上し、再び首位に輝いた。これで非連続8週目の1位で、2020年初めて全米で100万枚セールスを突破したアルバムとなった。 先週トップだったポップ・スモークの『Shoot For The Stars, Aim For The Moon』は2位に後退。21サヴェージとMetro Boominのコラボ『Savage Mode II』も2位から3位へ1ランク・ダウンした。
麻木久仁子 “女手一つ”母への感謝とざんげ「私が一番、心配をかけた」
タレントの麻木久仁子(57)が26日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演し、同居している母について語った。 風邪もひかないほどの病気知らず、入院経験は出産のときぐらいという健康体を誇っていたが、10年前に「若年性脳梗塞」になった。当時を振り返り、「何の前ぶれもなく、ある日いきなり右腕と右足にしびれがきて動かなくなっちゃったんです。驚いたのと同時に戸惑いと言うか」と麻木。「30秒ぐらいしびれてピタッと止まったけれど、半日ぐらいしてまたきて。体の片側だけに何か異常が起こると脳に何かあることぐらいは分かっていたし、さすがに何度も繰り返したので」と振り返った。 2年ほど前に母が同じ病を罹患したが、幸い親子ともども後遺症は残らず。現在は80代の母、麻木、麻木の娘の“女三世代”で同居しているという。「娘は25歳になりまして。無事に就職してくれて、もう独り立ちしたかなと、お役御免かなと思っているところです」と麻木。コロナ禍の中、高齢な母を気遣い、家の中でもマスク着用、食事中もソーシャルディスタンス、購入した物は全て玄関で消毒液で拭いて部屋に持ち込むという徹底ぶり。育ててくれた母への感謝は尽きない。
millennium parade、映画『ヤクザと家族 The Family』主題歌「FAMILIA」書き下ろし ボーカルに井口理参加
millennium paradeが、藤井道人監督作品映画『ヤクザと家族 The Family』の主題歌「FAMILIA」を書下ろし。予告編と共に初公開した。 常田大希【写真】 同映画は、日本アカデミー賞6冠に輝いた『新聞記者』のスタッフが再集結し、様々な問題をはらんだ「ヤクザ」というテーマを、1999年、2005年、2019年、変わりゆく3つの時代の価値観で切り取ることで、男たちの生き様を描く作品。少年期に柴咲組組長の危機を救ったことからヤクザの世界へ足を踏み入れた男・山本賢治役に今回初のヤクザ役となる綾野剛。綾野演じる身寄りのない孤独な少年・山本に手を差し伸べ、“家族”という居場所を与えた柴咲組組長・柴咲博を、ヤクザ役は43年ぶりとなる舘ひろしが演じる。時間の流れの中で【家族・ファミリー】の存在が浮かび上がってくる壮大なクロニクル(年代記)が紡がれる。